豊島区は、年末年始(12月29日~1月3日)に病院や医院が休診することなく患者を受け入れることができるように、東京都の「「協力金」に上乗せして支援金を支給する。
東京都の「協力金」(基本:4時間当たり15万円)に、豊島区が上乗せして区独自の「協力金(基本:4時間当たり20万円)」を支給する。(豊島区診療体制確保協力金
ただ、この年末年始に診療・検査を行う医療機関は、一般に公表されず、<発熱等の症状が生じた人がかかりつけ医が居ない場合など相談先に迷った場合、東京都発熱相談センター(電話番号:03-5320-4592、受付時間:24時間、土日祝日を含む毎日)に連絡し、そこからご紹介される>病院・医院。
この支援金の一部は、豊島区が募っている『コロナに負けるな!としま』医療・福祉支援寄附金も活用される。この寄付金は6月1日から開始し、11月30日現在寄附金の総額は18,844,804円となっていて、12月28日まで募集中で。
また、東京都は12月21日の「知事記者会見」で、新たに年末年始に患者を受け入れる医療機関に対して、重症患者について1人につき、1日30万円軽症・中等症の患者さん1人につき1日7万円を支援を行うと発表している。
■豊島区診療体制確保協力金 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0212/2012221007.html
■豊島区医療・福祉支援寄附金
https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0212/2012221007.html
■東京都 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/shienkin.html
■都知事記者会見12月21日 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/governor/governor/kishakaiken/2020/12/21.html