騒音測定局

3月29日からの羽田空港への新しい飛行ルートが運用が始まる。その飛行ルートの地上の騒音の測定などのためテスト飛行を行う。1月30日から3月11日の期間内に、北風・南風それぞれ7日間ほど航空機騒音測定局を設置し騒音測定を行う。
測定局は18か所設置され。豊島区の上空は通るのは、南風時の好天のときのC滑走路に降りるルートにある豊島区立千早小学校に設置される。このルートでは近隣区では北区立袋小学校新宿区立落合第二小学校に設置される。
この測定記録は、ホームページで実機飛行確認を実施した翌営業日には速報として各地点で測定された最大の騒音レベルを公表される。
このルートを飛行する航空機は、南風時の15時から19時で、その内の実質は3時間となるそうだ。予定では1時間あたり30便で、そのうちの天気が良い時であれば一日90便が豊島区の上空を通過する。通過する高度は、豊島区内では上空1200メートルから1050メートル。南風時は年間で約4割の146日に飛行する。
この新飛行ルートについて飛行ルートの下にある都内各地でルートの開設の中止を求める住民の動きあり、豊島区では「としまの空を考える会」として活動してる。
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/news/2020011701.html
■測定結果の公表 https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/duties/pdf_wecpnl/kakunin.pdf
■羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会 http://saveourtokyosky.blogspot.com/
■としまの空を考える会 https://toshimanosora2016.jimdofree.com/