Googleh(G Suite for Education)

豊島区はコロナウイルス対策で臨時休業中の区立学校に通う児童生徒へのインターネットを活用した緊急対策を公表した。内容としては、Googleの教育向けツール<Googleh(G Suite for Education)>を利用して1児童・生徒の健康状態や生活状況等の確認、2学習プリントの配付、3クラス単位のコミュニケーションツールを利用の3点。
利用する機器は、各家庭が所有するパソコンやスマートフォンを使用する。インターネット環境をない家庭にはタブレットパソコン、ルーターが貸される。今後のスケジュール・実施方法などの詳しくは、5月7日(火)以降に各学校を通じて各家庭に知らされる。
この対策は、豊島区の「一人に1台タブレットパソコン配付を行って、<学校でも家庭でも学びを深めることができる環境を整備、遠隔授業の実現、家庭学習での活用、不登校や特別な支援を要する子供などへのきめ細やかな学習を実現>する目標」があり、その実現まで間の緊急対策だそうだ。
■豊島区教育委員会 http://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0204/2004241518.html
■Googleの教育向けツール https://edu.google.com/intl/ja_ALL/?modal_active=none