マキシム・パスカル 反田恭平「読売日本交響楽団」

東京芸術劇場は1990(平成2)年10月に開館し、今年は30年周年記念の公演が行われている。12月4日には読売日本交響楽団の演奏会で指揮者にフランスから若手の指揮者マキシム・パスカルさん、そしてピアノの若手の実力者の反田恭平さんを迎えての演奏会。
この演奏会には芸劇30周年記念に望月京さんに新作委嘱した『待ちわびて』が予定されていたが都合により望月京さんの『むすび』に変更されている。そのほかラヴェルの『左手のためのピア協奏曲」、ドビュッシーの「海」などが演奏される。
30周年記念公演としては、すでにシェイクスピア(野田秀樹潤色)『夏の夜の夢』公演、そしてモーツアルトのオペラ『フィガロの結婚』~庭師は見た!~を井上道義さん指揮、野田秀樹さん演出で行われている。
なお、30周年記念にロゴマークを作成、タンブラー、ショルダーバッグなどの「記念オリジナルグッズ」・オリジナルポストカードを販売している。
■読響・反田 https://www.geigeki.jp/performance/concert219/
■芸劇30周年記念 https://www.geigeki.jp/ch/ch2/index.html
■芸劇オリジナルグッズ https://www.geigeki.jp/info/tmt-goods/