東京都交響楽団のC定期演奏会 アラン・ギルバート指揮

今月の東京芸術劇場、6月19・20日のマチネーで読売日本交響楽団がセバスティアン・ヴァイグレ(常任指揮者)さんとさいきん活躍目覚ましいピアニストの反田恭平さんでシューマンの「ピアノ協奏曲 イ短調」、チャイコフスキーの「交響曲第5番」など。
次週の6月26日は読売日本交響楽団のC定期演奏会で、ニューヨークフィルハーモニーの前音楽監督アラン・ギルバートさんが指揮する。演奏曲はめずらしくすべてアメリカ人作曲家の作品。バーンスタインの『キャンディード』序曲、コープランドのバレエ音楽《アパラチアの春》、アイブスの「交響曲第2番」。
先週の6月11日と12日にはNHK交響楽団が下野達也さんの指揮でブルックナー0番交響曲などの6月の演奏会があった。N響は休止していた定期公演を9月から再開する。9月から来年6月まではNHKホールの改修ため、A定期2公演とC定期2公演を東京芸術劇場で開催する。
■読売日本交響楽団 https://yomikyo.or.jp/concert/2020/12/237.php#concert
■東京都交響楽団 https://www.tmso.or.jp/j/concert/detail/detail.php?id=3475
■NHK交響楽団 https://www.nhkso.or.jp/news/20210326.html
■反田恭平 https://www.kyoheisorita.com/