豊島区外国籍住紋専用相談窓口

豊島区が外国籍住民にために「専用相談窓口」を7月1日から開設した。豊島区には外国籍住民が人口の11.7%の34,470人(6月1日現在)が住んでいる。国籍は、中国・ミャンマー・ネパール・ベトナムなど131の外国籍の人が住民登録している。
多様な言語に対応し、生活を親身にサポートするために、月曜日~金曜日(8時30分~17時)に区役所4階の区民相談窓口に専用窓口を開設する。対応言語は、英語・中国語・韓国語・ポルトガル語・スペイン語・ヒンディー語・タイ語・フィリピン語など22言語。なお言語によってはタブレット等を活用した通訳サービスによる相談も。
この窓口の設置は、2023年度の「豊島区民による事業提案制度」での提案を区が採用した事業。2024年度の「区民の事業提案制度」の募集は終了しているが、2025年度も引き続き行われるだろう。
■外国籍住民専用相談窓口 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0606/2406281450.html
■2024年度区民提案制度https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0606/2406281450.html