まもなく4月、区内の大学に学生が戻って来るのだろうか?新型コロナの影響で大学構内には人影がまばらの状態がこれからも続くのだろうか。大学がある地域にとっては、学生さんが街に来るかどうかは大きな影響がある。
区内の大学の4月以降の授業について、それぞれの大学で方針を明らかにしている。
立教大学は2020年12月に、2021年度の授業実施方針についての文書で<原則として演習科目、実験科目、実習科目は対面で行います。また、全学共通科目言語系科目のうち、多くの1年次必修科目は対面で行います。これら以外の学部等の専門科目については、学部等が教育上の適切性に基づき、対面またはオンラインの授業形態を決定します。>として池袋や新座で部分的に対面授業を始める。
学習院大学は2021年1月12日に「学長メッセージ」で<学内の人口密度を下げるため、対面授業に出席する学生数が総学生数の半数(約4,500名)を超えないように、開講数を制限して対面授業を実施します。具体的には、履修者の多い講義科目は遠隔授業とし、履修者数が100名未満の講義の内、科目数の半数を上限として対面形式で実施する科目を選びます。>、そしてさらに<心配なのは、休み時間、昼休み、放課後です学内外での友人との会話は最小限とし、集会や会食は控えていただくようお願いします。>とも。
西巣鴨の大正大学は202年11月の「令和3年度 授業運営について」において<教室を固定した授業を二分の一程度導入する。オンデマンドによるオンライン授業は2割程度とする。リアルタイムでのオンライン授業は、一部を除いて実施しない>
■立教大学 https://spirit.rikkyo.ac.jp/newslist/_layouts/15/Vc5.Spirit.PortalV2/Post.aspx?ID=00034030
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/2021/0112.html
■大正大学 https://www.tais.ac.jp/guide/latest_news/20201102/68766/
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