豊島区役所は1月5日に、池袋保健所内に新型コロナウイルスワクチンを接種を推進する担当課を1月15日に設置すると発表した。担当課は課長1名、係長2名、職員4名の7人体制。まだ東京で他の区では設置されていないようだ。
日本で新型コロナウイルスワクチンをいつ、どのワクチン承認するかはまだ不明だ。しかしすでに、厚生労働省は12月18日に自治体向けの説明会を開催していた。その説明会「新型コロナウイルスワクチンの接種体制確保について」で配布された文章にによると、<国の指示のもと、都道府県の協力により、市町村において予防接種を実施。市町村は住民向けの接種体制を構築し、接種を希望する方は原則、居住地(住民票所在地)の市町村で接種を受ける。接種場所は、医療機関、市町村が設ける会場いずれでもできる。>としている。実際にワクチン接種を行う、保健所や医療機関はまた忙しくなるか・・
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/013/kuse/koho/hodo/r0301/2101051749.html
■厚生労働省説明会 https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_15608.html
■厚生労働省ワクチン情報 https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_00184.html