東京芸術祭2018

東京芸術祭の『三文オペラ』が池袋西口公園で「野外劇」として10月18日から28日に毎日(23日のみ休演)19時開演。 『三文オペラ』はブレヒト原作で音楽はクルト・ヴァイル作曲の2時間ほどで音楽劇。
今回の公演はイタリアのジョルジオ・バルベリオ・コルセッティさんの演出で、出演者は、コルセッティさんが昨年12月に7日間にわたって実力本位のオーディションで250名の応募者から選ばれた15人。伴奏はピアノ、アコーディオン、電子ピアノで行われる。
入場料はワンコイン(500円)だが予定枚数はすでに売り切れとなっている。しかし囲いがない公演のため、客席以外のエリアからは無料て上演を眺めることも可能。
なぜ野外で「三文オペラ」なのか?東京芸術祭 総合ディレクター宮城聰さんによると<芝居が好きな人と芝居を見たことのない人との溝をどうにかしたいという>想いからだそうだ。そのため入場料が安くし、さらに演劇を見たことがない人が池袋で演劇と偶然に出会いがあればと!。
■野外劇 三文オペラ http://tokyo-festival.jp/2018/program/1686/
■東京芸術祭2018 http://tokyo-festival.jp/2018/