12月22日は「ゆず湯」2019

12月22日は冬至の日で「ゆず湯に入ると風邪を引かぬ」ともいわれ日で、5月5日のしょうぶ湯(菖蒲湯)とともに入浴の風習となっていて、俳句の季語ともなっている。ゆず湯はゆず(柚子)を輪切りにして沸かすした風呂のこと。
豊島区内の18軒の銭湯では、冬至の12月22日に<ゆずの香り包まれてほっと一息しませんか。大きな湯船で「ゆず湯」を>と特別料金100円で営業する。普段の入浴料は大人[12才以上]470円、中人[6才以上12才未満(小学生)]180円、小人[6才未満(未就学児)] 80円。
現在、銭湯は豊島区内で18軒、都内では544軒(2018年)が営業している。以前の2006年との比較では、都内の1025軒(23区931軒)が、2018年には都内544軒(23区491軒)になりほぼ半数(47%減)が廃業している。
■豊島区の銭湯 https://www.1010.or.jp/map/archives/area/%E8%B1%8A%E5%B3%B6%E5%8C%BA/page/2
■東京都の銭湯 https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.jp/chousa/yokujyo/genjo.html
■銭湯の入り方 https://www.1010.or.jp/guide/howto/