ワイルダー『わが町』
東京演劇道場公演

東京芸術劇場「シアターイースト」で、東京演劇道場がソーントン・ワイルダー作の『わが町』を1月25日から2月8日に公演する。
<20世紀初頭、アメリカ合衆国での小さな町の物語が、2023年、“東京”芸術劇場で、“東京”演劇道場生によって“東京”の物語に変身(メタモルフォーゼ)する>。 構成・演出・翻訳は「ままごろ」の柴 幸男さん。出演はメンバー23人の道場生。
「東京演劇道場」は芸劇の芸術監督野田秀樹さんのもと、舞台役者が集う修行の場として2018年秋にオーディションで1700人の応募がありオーディションでメンバーが選ばれた、そのメンバーで2020年7月に野田秀樹「赤鬼」を上演した。 その後2021年秋に第2期のオーディションが行われ、36名が選ばれている。今回の公演は1期と2期のメンバーから選ばれている。道場生はすでに俳優としている活動をしているメンバーもいる。
■東京演劇道場 https://www.geigeki.jp/performance/theater316/
■劇団 ままごと https://mamagoto.org/
■赤鬼 https://www.geigeki.jp/performance/theater240/