追悼 内田裕也「スクリーン上のロックンロール」

東池袋の新文芸坐で追悼 内田裕也「スクリーン上のロックンロール」と題して内田裕也さんが出演作品の連続上映がある。
初日の6月7日は、内田裕也(1939-2019)さん初出演の恩地日出夫監督「素晴らしい悪女」(1963年)団令子、久保明などと出演、そして谷啓さん、藤田まことさんなどと共演した「クレージーだよ 奇想天外(1966年)の2本立て。それ以後毎日、若松孝二監督の「餌食」、「水のないプール」、「エロチックな関係」、崔洋一監督、神代辰巳監督の作品など連日2本立てで16本が上映される。
この連続上映会には3回・5人によるトークショーが行われる。6月8日に13時40分ごろ近田春夫さん(ミュージシャン)、モブ・ノリオさん(作家)、そして6月9日は19:00頃に崔洋一監督未唯mieさん(アーティスト)、さらに11日には18:45頃に滝田洋二郎監督が登壇する。
入場料は(2本立)1,350円、学生1,250円、シニア1,100円。
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html
■キネマ旬報社 http://www.kinejun.com/book/detail/tabid/89/pdid/978-4-87376-467-2/Default.aspx
★6月12日に書籍「内田裕也、スクリーン上のロックンロール」(キネマ旬報社)が発行される。