都民意識アンケート調査の結果 2022年4月21日

新型コロナに関して、1万人の都民が<どのような気持ちなのか>を3月下旬に東京都がWEBで調査した。その結果の概要が4月21日に公表された。
その中で『新型コロナに関する気持ちであてはまるものを選択』を訪ねる項目があり、<自分はコロナに感染しないと思う>については、あてはまるは6.7%ややあてはまる16.2%と楽観している人が計23%ほどいる。そして<感染しても、自分は重症化しないと思う>にあてはまるが6.6%、ややあてはまるが20.1%と楽観的な考えの人が26.7%となっている。
他方<コロナがいつ収束するか、見通しもつかない>については、あてはまる36.1%、ややあてはまる39.8%と先行きが不安と考える人が計76%になっていて、多くの人が不安を抱いている。(図は「新型コロナに関する気持」全項目グラフ)
その他の調査項目は「感染防止対策の行動」、「新型コロナに関する気持ち」、「ワクチンに関する意識や知識」、「受診に関する意識や経験」、「新型コロナに関する情報行動」、について行われている。詳細は>●
■都民意識アンケート調査 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/21/25.html
■都 調査概要22年3月 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2022/04/21/documents/25_01.pdf