東京芸術祭ワールドコンペティション2019

今年の『東京芸術祭2019』のプログラムとして、新たにアジア、オセアニア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカからの6組の舞台芸術のパフォーマンスのコンペティション(競演)「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」(10月29日~11月4日)が行われる。
舞台芸術の「優劣」を決める?何によってか?世界の舞台芸術をもっと豊かになっていくためには、そしてアジアのアーチストが地球規模で活躍するためには何が必要か?東京芸術祭のコンペは、舞台芸術を評価する<尺度>を新た生みだすことを目指すという。
審査員長はジャック・ラングさん(仏元ミッテラン政権文化大臣)、副審査員長には俳優の夏木マリさん そして韓国、サモア、ドイツ、南アフリカ、アメリカから審査員。【アーティスト審査員賞】は審査員の公開討論で決定、【批評家審査員賞】は6人の日本語話者の公開討論で、【観客賞】は観客による投票で決められる。
『東京芸術祭2019』は9月21日~11月23日開催で、「F/T19」(フェスティバル/トーキョー)、「東京芸術祭ワールドコンペティション2019」、「トランスフィールドfromアジア」、「APAF-アジア舞台芸術人材育成部門」で全27プログラムで構成されている。
■東京芸術祭 https://tokyo-festival.jp/2019/
■F/T19 https://www.festival-tokyo.jp/