豊島区立郷土資料館が<戦後80年収蔵資料展「変わりゆく日常─区民が遺した戦争の記憶─」>を開催中。
今年は終戦から80年という節目の年に、資料館の収蔵資料を展示会。
展示は、1 忍び寄る戦争の足音、2 戦意高揚の中で、3 変わりゆく日常の果てに、4 終戦から日常へ、の4章。そして特設コーナーで 「画家が見た日常」と「4・13根津山小さな追悼会」のパネル展示
関連して、展示の見どこ解説(6月28日・7月26日・8月23日)と7月12日に講演会「東京空襲と学童疎開」(事前申込が必要)とが開催される。また7・8月に<子ども向け展示会>解説が予定されている。
豊島区には、郷土資料関係の施設として、西池袋の「豊島区立郷土資料館」、雑司が谷に「雑司が谷旧宣教師館」、大塚に「鈴木信太郎記念館」、南長崎に「トキワ荘通り昭和レトロ館(豊島区立昭和歴史文化記念館)」の4館がある。
■豊島区郷土資料館 https://www.city.toshima.lg.jp/129/bunka/bunka/shiryokan/kyodoshiryokan/2504161434.html