新文芸坐 鉄道映画12作品「映画の旅・鉄道への想い」12月3日から

東池袋の新文芸坐で、鉄道を舞台とした日本映画12作品の上映が12月3日から始まる。 作品は古くは1960(昭和35)年の「大いなる旅路」監督を関川秀雄、出演は三国連太郎、高倉健など、同じく1960年の関川監督で中村賀津雄、佐久間良子などが出演の「大いなる驀進」、そして、近年の2015年の篠原哲雄監督作品で佐藤浩市、本田翼、中村獅童などが出演している「起終点駅 ターミナル」など12作品。チラシの写真は1965年の「喜劇各駅停車」で蒸気機関車での森繁久彌と三木のり平。作品はすべて35ミリプリント #「大いなる旅路」は国立映画アーカイブの提供。
連続上映は評論家の川本三郎さんの『あの映画に、この鉄道』刊行記念として企画され、最終日の12月8日には川本三郎さんのトークショーが行われる。
入場料1350円 学生1250円 2本立て(1回の入場で2作品を観ることができる)
■新文芸坐 http://www.shin-bungeiza.com/program.html#d1203
■国立映画アーカイブ http://www.nfaj.go.jp/