池袋演芸場4月下席(21~30日)の昼席(1時~5時)で、落語の名跡「三遊亭圓歌」の襲名披露興行がある。先代の圓歌は新大久保の駅員を経て落語家になり「山のあな」などのネタで知られていたが2017年に亡くなっている。襲名するのは圓歌の弟子の三遊亭歌之介は、1959年鹿児島県生まれで、1978年3代目圓歌に入門し1987年に真打になった。古典落語も新作落語もこなし、鹿児島では鹿児島弁で演じたこともある。
襲名口上には林家木久扇さん、鈴々舎馬風さん、林家正蔵さん、柳家市馬さんなどを落語協会の重鎮が挨拶をする。 入場料2,500円
■池袋演芸場 http://www.ike-en.com/
■落語協会 http://rakugo-kyokai.jp/news/2764/
■三遊亭圓歌 http://www.utanosuke.net/