音楽大学 オークストラフェスティバル2017

首都圏に拠点を置く9つの音楽大学のオーケストラの演奏会が11月18・19日を皮切りに「東京芸術劇場」と「ミューザ川崎シンフォニーホール」で開催される。
18日(土)は芸劇で東京藝術大学と桐朋学園大学、19日(日)は武蔵野音楽大学と東京音楽大学。後半は川崎で、11月25日に上野学園大学と昭和音楽大学、12月2日は東邦音楽大学と国立音楽大学、洗足学園音楽大学の3大学で。そして最後は各大学からの選抜メンバー編成で来年の3月24日は芸劇と3月25日は川崎で演奏会がある。
芸劇での演奏会は18日の東京芸大は指揮はラースロー・ティハニさんでストラヴィンスキー『ペトルーシュカ』、桐朋学園大は指揮を中田延亮さんでプロコフィエフの『ロミオとジュリエット』より抜粋。
19日は武蔵野音大、指揮は時任康文さんでラフマニノフ「交響的舞曲」、そして東京音大、指揮は川瀬賢太郎さんでベルリオーズ「幻想交響曲」。
3月24日(土)の選抜オケは、準・メルクルの指揮で演奏会のテーマ『春』でドビュッシー交響組曲「春」とシューマンの交響曲第1番 「春」 、ストラヴィンスキー「春の祭典」を演奏する。主催は東京芸術劇場とミューザ川崎シンフォニーホール。入場料は各回1,000円
■東京芸術劇場 http://www.geigeki.jp/performance/concert120/