豊島公会堂跡の工事現場

豊島区役所が、旧区役所跡地や旧豊島公会堂などのエリアの愛称を1月1日から募集を始めた。愛称名については2~10字程度の未発表作品、その愛称の考え方、由来、込めた思いなどを200字まで書いて応募する。締め切り日は2月7日。
賞金は、最優秀賞は50万円、優秀賞は10万円で2点。審査員は建築家の隈研吾さんらの審査委員会。
対象となるのは区役所跡のオフィス棟、公会堂跡の新ホール棟、新区民センター、そして中池袋公園で、東京オリンピック・パラリンピック前の2020年春に誕生するエリア。このエリアの集客力は年間1,000万人で経済波及効果が年間270億になるという。
応募には「ネーミングコンセプトストーリー」を読んだ上で応募してほしいそうだ。そのストーリーは<~1000万のきらめく物語が生まれるまち~色と形の思いがけない出会いが無限の華を咲かせる万華鏡のように、1000万の出会いが1000万の物語を生み出す。・・・・・・>
■豊島区役所 https://toshima-naming.jp/