ゴールデンウィーク時期のJR駒込駅のプラットホームは見事なツツジの花に挟まれる。そんな駅から数分の「六義園」と、駅から徒歩12分の「旧古河庭園」の花木がみどころとなっているようだ。
六義園はホームページで「ツツジ真っ盛りです!」と案内している。六義園には赤、桃、白、橙といった色とりどりのツツジでおよそ30種で1000株があり見事なツツジが咲き誇る。4月29日~5月7日には開園時間を午後6時(通常5時)までに延長し、駒込駅そばの染井門からも入園できる。入園料一般300円、65歳以上150円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
旧古河庭園は5月6日から「春のバラフェスティバル」が開催される。園内には100種199株のバラが植えられた洋風庭園と洋館、そして日本庭園がある。洋館横の芝生広場「春のバラの音楽会」として5月6日はアイリッシュ音楽のインストルメンタル、7日は弦楽四重奏、27日にはフルートとピアノ演奏会が開催される。演奏は毎日12時と午後3時から30分ほど。入園料一般150円、65歳以上70円(小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料)
■六義園  https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html
■旧古河庭園 https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index034.html