国勢調査2020

9月14日から調査員が各家庭に訪問し「国勢調査」用紙を配り始める。留守であれば郵便ポストに入れられる。これまでは調査員が書く家庭を訪問して回答用紙を回収することが多かったが、最近はインターネットでの回答ができるようになっている。
スマホやパソコンで回答するには、配られた調査書類に『インターネット回答利用ガイド』があり、回答するアクセスすサイトと「ログインID」と「アクセスキー」が掲載されている。
調査項目は名前、性別、誕生年月、国籍、就業状態、仕事の種類、仕事場での地位、通勤・通学地、利用交通、世帯員の数、住居の種類など全16問。
インターネットでの回答は9月14日から10月14日までに、調査票(紙)では郵送で10月1日から10月7日までに回答。調査対象世帯数は5,300万世帯、約1億2,700万人
国勢調査は第1回調査は1920(大正9)年に行われ、今回の調査は21回目に当たり、100年目の調査になる。
「としまの統計」によると、豊島区の人口は3回目の1930(昭和5)年には236,701人で、1945(昭和20)年149,597人、東京オリンピックの翌年の1965(昭和40)年には373,126人で、その後は人口減が続き1995年には249,017人になった。その後人口増に転じ、2015年には291,167人となった。今回はどうなるのだろう、2020年8月の住民登録数によると288,724人となっている。
■国勢調査2020総合サイト https://www.kokusei2020.go.jp/
■としまの統計 http://www.city.toshima.lg.jp/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/index.html