4月1日から、子どもの受動喫煙を防ぐための「東京都子どもを受動喫煙から守る条例」が施行された。家庭や車の中などのプライベートな空間、そして学校や公園、児童福祉施設、小児科などと、その周辺の道路も条例の対象となっている。条例には罰金などの罰則は設けられたいないが子どもがたばこの煙にさらされないように努めることを求めるている。ここでは「子ども」とは、18歳未満を言う。
ちなみに東京都の男性の喫煙率は31.3%で、全国平均の33.7%を下回るが、女性の喫煙率は11.5%で全国平均の10.7%より高い。。
■子どもを受動喫煙から守る条例 http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/kodomojourei.html
■都受動喫煙防止条例について http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kensui/kitsuen/index.html