北九州芸術劇場が、2012年から<”個人の記憶”を後世へ継承していくことを目的に若手劇作家とともに高齢者の方々へインタビューを続け、演劇作品を上演してきた。
その89作の戯曲のモチーフをもとに、<地域性や歴史的エピソードも織り交ぜた新たな“街の記憶”の物語>として大阪を活動拠点としている「南河内万歳一座」の内藤裕敬さんの脚本・構成・演出で上演する。
作者は、穴迫信一(ブルーエゴナク)、鵜飼秋子(さかな公団)、大迫旭洋(不思議少年)、坂井彩(じあまり。)、塩津順子、寺田剛史(block)、藤本瑞樹(二番目の庭)、守田慎之介(演劇関係いすと校舎)、山口大器(劇団言魂)、脇内圭介(飛ぶ劇場)、渡辺明男(バカボンド座)。
北九州芸術劇場での2月23日から26日に。続いての東京芸術劇場シアターイーストでの公演。 料金3,000円 U24・65歳以上 2,500円 高校生以下 1,000円
■東京芸術劇場 https://www.geigeki.jp/performance/theater319/
■南河内万歳一座 http://banzai-ichiza.com/
■北九州芸術劇場 https://q-geki.jp/events/2023/r4kioku/
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