NEO-SYMPHONIC JAZZat芸劇

東京芸術劇場は昨年まで4年間、NHK交響楽団の演奏会「N響JAZZ at 芸劇」を開催していたが、今年は「NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇」と題して、8月30日に新しいシンフォニック・ジャズの演奏会を開催する。演奏は東京フィルハーモニー、ピアノソリストはシャイ・マエストロさん、指揮は原田慶太楼さん。
新しいシンフォニック・ジャズとは?ジョージ・ガーシュウィン、レナード・バーンスタインの定番の作品、そしてそのふたり以降の重要人物であまり知られていないクラウス・オガーマンとヴィンス・メンドーサの作品の演奏、そしてニューヨークからジャズ・ピアニスト、シャイ・マエストロさんの自作曲。コンサートの最後は、東京芸術劇場が作曲委嘱した挾間美帆さん作曲「ピアノ協奏曲第1番」(世界初演)が演奏される。ホールが作曲を委嘱するケースはあまりあまり多くない。芸劇では「芸劇ウインド・オーケストラ」の演奏会の新垣隆さん、長生淳さんのケースがある。
この音楽会に関連して6月7日に行われた挾間美帆さんの「レクチャー」のまとめのPdfと挾間美帆さんインタビュー(動画)のリンクが下記の芸劇のHPに張られている。
■NEO-SYMPHONIC JAZZat芸劇 http://www.geigeki.jp/performance/concert183/
■挾間美帆 http://www.jamrice.co.jp/miho/