夕方の帰宅途中に通る街、これまで賑やかっだ飲食店が閉まり活気がなく静かだ。このまま飲食店は無くなってしまうのだろうか?この早期支給で飲食店が生き延びることができるのだろうか?
東京都は政府の方針に沿って、時間短縮などで「感染拡大防止に協力」する飲食店などに協力金の「早期給付」について詳細を7月14日に公表した。ただ申請手続きの方法、開始時期(詳細は7月19に公表)についてで、「早期給付」が実際に実施される日程は明記されていない。(協力金の概要Pdf
「早期給付」する対象は、1中止企業者、2過去の給付金を受給実績がある、3申請は売上高方式、3つの項目すべてに当てはまる飲食店。
申請受付は7月19日から8月6日まで。給付金は1店舗当たり112万円(前半4週間分)<下限額(4万円)×日数(28日分)>。
ここでの下限は中小企業者で1日当たりの売り上げが10万円以下の飲食店には4万円を想定している。売上が10万~25万円未満の事業者には4~10万円を、売上が25万円以上には10万円を支給する。1日10万以上の売上がある店には審査のあと早期支給との差額が支給される。
■東京都早期支給 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/07/15/03.html
■早期給付概要(Pdf)https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2021/07/15/documents/03.pdf