住宅情報サイト『HOME’S』が運営するネクストが毎年発表する「住みたい街ランキング」の2017年版が2月上旬に発表された。ランキングには<買って住みたい街>と<借りて住みたい街>の2分野があり、首都圏で池袋は<借りて住みたい街>の1位となっているが<買って住みたい街>では20位までには入っていない。買って住みたい街では船橋が1位で10位内には特別区23区では目黒のみが2位となっている。
異なる視点でのランキングも公表されていて、その中で「働きながら子育てするのに良さそうな街」ランキングでは1位は横浜で池袋は12位。「これから来そうな街」ランキングでは1位が武蔵小杉、2位が豊洲、3位が品川で池袋は9位となっている。
マイナス評価ランキングでは「意外と住みにくそうな街」ランキングでは1位が新宿で2位が渋谷、3位が東京、池袋は4位となっている。そして<実は寂れそうな街>ランキングでは池袋が1位にランクされている。<借りて住みたい街>の1位と<実は寂れそうな街>の1位、このデータをどう読むのか。
このデータは『HOME’S』で住まいを探している人の検索・問合せ数をベースに算出されたものだそうだ。
■住みたい街ランキング http://www.homes.co.jp/cont/town/town_00110