アイランダー2018

サンシャインシティに11月17・18日に全国の島(離島)が集まる『アイランダー2018』が開催される。ここ数年サンシャインでのイベントには、島の特産品を求める人たちや島の生活に関心のある人たち、そしてこの機会に島出身の人たちが集まり、再会の場所ともなっているようでにぎわっている。
日本は本州、北海道、四国、九州、沖縄本島と6,847島で成り立っている。その6,847島のうち人が住んでいる島は416島で、無人島が6432島だそうだ。(国土交通省データ)
北は北海道の礼文島、宮城県からは<みやぎの離島>、東京からは八丈島、小笠原諸島など8ブース、南は鹿児島からは種子島・屋久島、奄美群島など7ブース、沖縄から粟国島、多良間島など7ブースなど、80のブースに島の役場や観光協会が出店する。
それぞれのブースで利尻島は<利尻昆布>、八丈島の<ちぎりむろあじくさや>など島の特産品の販売も行われる。そしてブースによっては、移住希望者に住まい、仕事についてなど相談ができ、行政からの移住支援についても情報が提供される。
■アイランダー2018 http://www.i-lander.com/2018/index.html
■日本離島センター http://www.nijinet.or.jp/
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/kokudoseisaku/chirit/index.html