東京芸術劇場 2020年12月 芝居

東京芸術劇場の12月は面白そうな芝居が3つある。先ずは 12月17日からは劇団「昴」の公演で劇団の財産でこれまで450ステージほど上演しているというダニエル・キイス作の『アルジャーノンに花束を』を20日までシアターウエストで。脚色・演出は菊池准さんで町屋圭祐さん、あんどうさくらさんなどが出演する。
 12月18日から「劇団民芸・こまつ座」が井上ひさし作の『ある八重子物語』を27日までシアターイーストで。日色ともゑさん、有森也実さん、篠田三郎さんなど、演出は民芸の丹野郁弓さん
12月19日からは人気俳優の藤原竜也さん、柄本明さんが出演する芝居『てにあまる』公演が1月9日(12月28日から1月3日は休演)までプレイハウスで。この芝居は藤原さん、柄本さん、そして高杉真宇さん佐久間由衣さんの4人の芝居で、演出するの出演者でもある柄本明さんが担当している。ドラマは<ある家族を描きながら、人間という動物の抗えない欲望を見つめるサスペンスドラマ>になるという。
■劇団民芸 http://www.gekidanmingei.co.jp/performance/2020_aruyaekomonogatari/
■こまつ座 http://www.komatsuza.co.jp/program/index.html#358
■劇団昴 https://www.theatercompany-subaru.com/
■てにあまる https://horipro-stage.jp/stage/teniamaru2020/