豊島区内では街中で外国語を話す外国人とすれ違うことがだいぶ多く、大きなカバンを持った旅行者も多い。そして住民として豊島区に住んでいる人も増加している。豊島区のデータによると2019年12月1日現在では、豊島区には住民登録している外国籍住民は29,842人で、総人口29万409人の10.2%となっている。豊島区の外国籍住民は2000年には13,845人だったがで2015年には2万人を超えて2019年1月に3万人台になっているが、12月には3万人を少し割っている。ちなみに隣の新宿区は外国籍住民は42,466人で区民総数346,162人比では12.3%で23区で最高比率となっている。東京都全体では人口1395万3,744人(2019/11)の4.05%の56万9,822人が外国籍住民だ。
豊島区にはどの国の国籍を持つ人が住んでいるのだろうか。29,276人の国籍別の10位までは、1.中国13,214人、2.ベトナム3,103人、3.ネパール2,876人、4.韓国・朝鮮2,656人、5.ミャンマー2,035人、6.台湾1,309人、7.フィリピン 549人、8.米国 459人、9.タイ 294人、10.インド 168人となっている。  参考1988年からの豊島区のデータ>>●
■東京都の統計 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gaikoku/2019/ga19010000.htm
■豊島区の人口 https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/029571/