池袋の街中をあるいていると、中国語、韓国語、英語、東南アジアの言語など様々な言葉で話している声を聞くことが多くなった。池袋の街は様々な国の飲食店が多くなり多国籍の街になっているようだ。
データでは豊島区には24,540人(2017年1月1日現在)の外国籍区民が在住している。東京都全体では外国籍都民は449,042人となっている。都全体では2016年から37,304人増加し、豊島区では2,520人増加している。さらに30年前との比較では、都全体での1987(昭和62)年には156,935人、豊島区では8,117人だったので、都全体では1987年の約2.9倍、そして豊島区では約3倍となっている。
そして、東京を訪れた外国人旅行者は2016年に約1,310万人で2015年より10.2%増えていると言うデータもあり、池袋を訪れる観光客も増えている。さらに西武池袋線鉄、東武東上線などの沿線に在住している外国人も訪れているだろう。 豊島区外国籍住民>>●
■都外国籍人口 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gaikoku/2017/ga17010000.htm
■都外国人旅行者数 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2017/05/19/05.html
■豊島区外国人区民意識調査 http://www.city.toshima.lg.jp/001/kuse/shisaku/shisaku/hakusho/008287
■豊島区外国人旅行者行動特性調査 http://www.city.toshima.lg.jp/130/bunka/kanko/documents/gaikokujinryokousyatyousa_gaiyou.pdf