朝日新聞の報道(4月1日)によると、朝日のアンケート調査で豊島区の外国籍住民の割合は10.10%で全国で6番目だそうだ。1番は北海道占冠(しむかっぷ)村で人口1,528人で内外国籍は414人で22.69 %(2019/02現在)、2番は群馬県大泉町41,793、内外国人7663人で18.11%(2019/02現在)。
豊島区は6番で人口289,209人、うち外国人数30,032人で、割合は10.10%(2019/03現在)。東京23区で率が一番高いのは、新宿区で全国では4番で人口345,931人、うち外国人42,618で12.40%(2019/03現在)。
東京都の統計(2019年1月現在)によると、東京都の外国籍住民は542,916人東京23特別区では465,191人で。区別では、1 新宿区43,068人、2 江戸川区35,710人、 3 足立区 31,706人、4 豊島区 30,223人、5 江東区29,472人、6 板橋区 26,759人となっている。
朝日のアンケート調査によると 自治体として課題は、災害時の連絡・広報、日本語教育、子どもの教育などとなっている。豊島区役所ではこうした外国籍住民の増加にともなう諸課題に対応するため、「豊島区多文化共生推進基本方針」を制定する準備をしている。
参考〇豊島区の外国人1988~2018>>●
■朝日新聞19/04/01 https://digital.asahi.com/articles/DA3S13959789.html?ref=pcviewer
■東京都統計 http://www.toukei.metro.tokyo.jp/gaikoku/2019/ga19010000.htm
■豊島区多文化共生推進基本方針 https://www.city.toshima.lg.jp/022/1802261538.html

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