文学座が本公演<『真実』~嘘×嘘=真実?~>を東京芸術劇場シアターウエストで2月24日から3月5日に公演する。フランスの劇作家フロリアン・ゼレールの作品で日本初演、訳は鵜山仁さん、演出は西川信廣さんが担当。解説によると二組の夫婦の不倫を通して男と女、夫婦、愛などの普遍的なテーマを扱ったコメディものでだそうだ。
出演は二組の夫婦で4人のみ。二組の夫婦をダブルキャストで、ボルドーチームは斎藤志郎さん、渡辺徹さん、古坂るみ子さん、郡山冬果さん、シャンパーニュチームは鍛治直人さん、細貝光司さん、浅海彩子さん、渋谷はるかさんが出演する。ボルドーチームの年齢は40~60代 シャンパーニュチームは30~40代だそうで、その違いが演者の年代の違いがどうでるか。
文学座といっても若い人には馴染みのない劇団かも知れないが、1937(昭和12)年の創立で、この公演は創立80周年記念公演でもある。入場料6,000円、◎夫婦割10,000円
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