国土交通省が、サンシャインシティ周囲の公道(約1㎞)で「自動運転バス」の実証実験を2月8・9日の各11時から16時に行う。検証事項は、<バス停での正着性:自動制御での停車の可否(回数)、停車位置の精度の確認、緊急停止・手動介入状況:歩行者検知時、進入車両検知時、駐停車車両検知時の状況と要因整理>と社会受容性についてモニターへのアンケート調査を行う。
使用車両は、豊島区が今年(2019)の秋に池袋を回遊するバスとして導入する低速電気バスをベースに自動運転機能が搭載したものが使用される。バスは群馬県の株式会社シンクトゥギャザーで製造車両、実験協力は群馬大学の次世代モビリティ社会実装研究センターの協力で行われる。
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/report/press/toshi09_hh_000048.html
■株式会社シンクトゥギャザー https://www.ttcom.jp/