「睡蓮の庭」2019/06/06
池袋西武屋上

6月7日、東京都が「東京芸術祭2019」の概要が発表した。今年の芸術祭は「出会う。変わる。世界。」をテーマに掲げている。そのなかで注目される新たな取り組みがある。「東京芸術祭ワールドコンペティション 2019」と銘打った「国際演劇コンクール」だ。上演されるのは、世界各地の舞台芸術界を代表するディレクターらから推薦を受けたアーティストの作品。審査は世界各地の舞台芸術シーンをリードするアーティストがあたり、最優秀作品賞を決める。コンペの詳細は未発表。
「東京芸術祭2019」は2019年9月21日から11月23日まで、会場はこれまで通り豊島区池袋エリアを中心に開催される。プログラムは総合ディレクター宮城聰(演出家)さんと構成団体のディレクターとの協働でプログラムを展開している。プログラムは「東京芸術祭2019の直轄公演」、「東アジア文化都市2019豊島区事業」、「F/T19(フェスティバル/トーキョー)」の3事業をメインに、連携事業として「池袋演劇祭2019」、特別公演は「NODA・MAP」の新作の公演なども予定されている。
■東京芸術祭2019 https://www.artscouncil-tokyo.jp/ja/news/36483/
■東京芸術祭2018 http://tokyo-festival.jp/2018/
■F/T19 https://www.festival-tokyo.jp/19/2019news/ft19-announce.html
■池袋演劇祭 https://ikebukuroengekisai.jp/
■東アジア文化都市2019 https://culturecity-toshima.com/