東京芸術祭2018

『東京芸術祭2018』については、5月に総合デレクターの宮城聡さんを始めとする8人のプランニングチームメンバーの発表と、芸術祭の概要が発表されていたが、6月27日に東京都から演目・日時・出演者など詳細が公表された。
「東京芸術祭2018」は池袋を中心に行われていた「フェスティバル/トーキョー」、芸劇オータムセレクション」、池袋演劇祭などの「としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム」と「APAF-アジア舞台芸術人材育成部門」の4つの舞台芸術事業と「東京芸術祭直轄事業」の5部門で実施される。
【東京芸術祭直轄事業】(10月18日~11月4日)は『野外劇 三文オペラ』を10月18日~28日に、テネシー・ウィリアムズ作の『ガラスの動物園』は10月27~29日上演など6演目。
【フェスティバル/トーキョー18】(10月13日~11月18日)部門では、『アジアシリーズvol.5』、『まちなかパフォーマンスシリーズ』などで。
【芸劇オータムセレクション】
は9月1日~11月25日で、NODAMAP共催『贋作桜の森の満開の下』、『ゲゲゲの先生へ』など4演目。
【としま国際アート・カルチャー都市発信プログラム】9月1日~12月9日に、『伝統芸能@南池袋公園』で「日本の芸能 三番叟」、「ひとはおどる-日本の民俗舞踊ー」などと9月に開催される『池袋演劇祭』など。
【APAF-アジア舞台芸術人材育成部門】は10月15日~11月12日に開催、APAF2018国際共同クリエーション 『Beautiful Trauma』、国際共同ワークショップ『上演会・ラップアップ』など。    詳細は下記HPで。
■東京都 東京芸術祭 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/06/27/10.html
■東京芸術祭2018 http://tokyo-festival.jp/