東京学校支援機構(TEPRO)

有料、ボランティアを問わず、学校と支援してくれる人をマッチングをする機関が東京にある。東京都教育委員会が2019年の設立した「東京学校支援機構(TEPRO)」で、すでに2021年3月時点で個人(4,323名)と団体(72団体:3,785名)との8,108名のサポーターが登録している。
登録している人は、空き時間を利用して働きたい、社会に貢献したい、知識や技術を活かしたい人など。働き方は有期労働、パートタイム、有償ボランティア、無償ボランティアなどさまざまで、ただし時間講師と臨時的任用教員は除かれている。
TEPROの役割は、サポーターと公立小・中学校、高等学校、特別支援学校とのマッチングサービスが業務で、紹介料などは無料。さらに。学校での活動経験がない人には、研修・面談を実施し、不安の解消や活動準備をサポートする。
■東京学校支援機構 https://www.tepro.or.jp/
■TEPRO活動事例 https://www.tepro.or.jp/applicant/case/