Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024

東京都と都歴史文化財団が、海外での活動に意欲を持つ中堅アーティストを対象とした現代美術の賞「Tokyo Contemporary Art Award 2022-2024」(TCCA 2022-2024)の公募を始めている。メールエントリーは6月14日(月)から6月23日18:00まで(日本時間)
応募資格は、ジャンルを問わない現代美術の分野で活動するアーティストで、10年以上の活動歴、海外での活動に意欲があり日本に住んでいるアーティスであることなど。
選考委員は6名で、十和田市現代美術館館長鷲田めるろさん、北京中間美術館ディレクターキャロル・インハ・ルーさんなど。
受賞者は2組(名)で、支援策は、賞金300万円と、2番目は海外での活動支援上限200万円、3は東京都現代美術館での展覧会実施(2023年度末予定)、4番目は作品集(モノグラフ)の作成・海外発信支援
受賞者の予定は、2022年度は海外での活動支援、2023年度に都現代美術館での展覧会、2024年度には作品集(モノグラフ)の作成・海外発信支援。
これまでに3回開催されていて、第1回(2019-2021)、第2回(2020-2022)、第3回(2021-2023)の受賞者の情報は下記TCCAページで。
■TCCA 2022-2024 https://tokyocontemporaryartaward.jp/news/210609.html
■TCCA https://tokyocontemporaryartaward.jp/winners/