11月8日にマスメディアがサンシャイン水族館で11月8日に魚が大量に死んだと報道した。そののち11月9日には原因が判明し安全性が確認し展示を再開している。
水族館の発表によると、ラグーン水槽の大量死の原因は<7日午前に、一部の魚の病気を治療するため薬品を投入。薬の効果を高めるため、ふんなどを除去する装置を停止した。しかし、同装置では酸素供給もしていたため、酸素量が欠乏した>ことだった。死亡したのは24種1,235個体で生き残ったのは26種73個体。
このラグーン水槽は南国の浅瀬をイメージした水槽で水族館のメインの水槽で、翌日の9日にまだ生物数は少ないが公開を再開している。再発防止策としてエアー供給装置の増設を検討するという。
■サンシャイン水族館 http://www.sunshinecity.co.jp/aquarium/index.html
■発表文 http://co.sunshinecity.co.jp/news-release/pdf/mecg171108_konin.pdf