新型コロナワクチンが4月13日の東京都の発表によると、豊島区に4月26日と5月3日の週に3箱が配布される。1箱で何人分なのか?1瓶6回接種できる注射器を使えるとすると585人分(豊島区算定では約500人分)だそうで、1,755人分になる。東京都全体で4月26日・5月3日の週には536箱で、豊島区の隣接区の北区は31箱、板橋区8箱、新宿区21箱、荒川区3箱、文京区7箱となっている。
厚生労働省によるとこれからのファイザー社の新型コロナワクチンの供給は、住民向けの供給見込みは4月26日の週 1,741箱で(全ての市区町村に1箱)、5月9日までに 4,000箱、5月10日の週と5月17日の週の合計で16,000箱程度になる。
また最初にワクチンを接種する対象の医療従事者については、1回目は3月1日の週から始まり、4月19日の週に1200箱で <当初見込んでいた約370万人分の1回目接種分を完了できる見込み。そして2回目は接種は5月10日の週に1,200箱と更に1,000箱程度(1回目接種・2回目接種分の合計)を供給し、対象者が約480万人となると見込んでも、必要量の配送を完了する見込み>だそうだ。
■豊島区 https://www.city.toshima.lg.jp/496/2101181042.html
■東京都福祉保健局 https://www.fukushihoken.metro.tokyo.lg.jp/iryo/kansen/coronavaccine.html