東京おひさまベリー

東京発の新しいイチゴブランド「東京おひさまベリー」が来年5月ごろには販売がされる。都内露地イチゴ栽培の主要品種の「宝交早生」と比べて「東京おひさまベリー」は大粒で中まで赤い品種になっている。開発したのは東京都の「東京都農林総合研究センター」で、今年の秋から都内を中心に全国の農業者等を対象として苗の販売が行われる。
開発した「東京都農林総合研究センター」は東京都の研究機関で、立川、青梅、江戸川、神田の施設で園芸技術、生産環境、畜産技術、緑化森林、農作物、そして食品加工などについて研究してる。これまで園芸技術関係では、キウイフルーツ「東京ゴールド」やワケネギ「東京小町」などの東京ブランドの野菜・果物等を開発している。
■東京都庁 http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2019/05/10/07.html
■東京都農林総合研究センター http://www.tokyo-aff.or.jp/center/index.html