2026年春、目白の学習院大学が関連校の学習院女子大を統合して「国際文化交流学部」を設置する。同じ2026年に池袋の立教大学が新たに「環境学部」を設置する。
学習院大学の新学部は、「国際文化交流学部」で日本文化学科、国際コミュニケーション学科、英語コミュニケーション学科の3学科。学生収容定員3学科 計1440人。統合する「学習院女子大」の入試は2025年度が最後となり、2026年度から学習院大学の「国際文化交流学部」(共学)の入試となる。
立教大学が設置構想中の「環境学部」は、次代を担う新しい「環境リーダー」の育成をする。教員は、半数を理系の教員で構成して、科学を重視した、「環境」をメインテーマとする文理融合のリベラルアーツ教育を目指すという。学科は環境学科の1学科で入学定員204名。収容定員816名。
■学習院大学 https://www.univ.gakushuin.ac.jp/news/30092.html
■学習院女子大 https://www.gwc.gakushuin.ac.jp/about/future_plan.html
■立教大学 https://www.rikkyo.ac.jp/news/2024/05/mknpps000002j19d.htm