「吾輩は猫である」脚本・演出 ノゾエ征爾

東京芸術劇場前の仮設・野外劇場で夕方から芝居をやっている。芝居は夏目漱石の「吾輩は猫である」をベースに演出家ノゾエ征爾さんが脚本と演出を手掛けている。それも主人役を10人で、迷亭役を6人、妻役を12人とそれぞれ複数で演じ総勢74名が出演する迫力ある群集劇。会場は有料(500円)の椅子席、その周りに無料の立見席、芸劇前を通る人でもちょっと立見ができる。
今日は雨のため中止だが29日まで毎夜5時半から芝居をやっている。入場料は500円で下記のHPから予約のみで(公演日当日受付精算(現金のみ))、なお立見席は予約なしで無料で観劇できる。
演じる役者さんは2019年1・2月に500名ほどが応募したオーディションで選ばれた74人、会場で配布されているパンフレットに、役者さんの全員の役名と顔写真が掲載されている。また運営をサポートするのはボランティア20名
屋外公演のため少雨決行・荒天中止となっている。
■野外劇「吾輩は猫である」https://tokyo-festival.jp/2019/wagahaihanekodearu/
■東京芸術祭2019 https://tokyo-festival.jp/2019/