中央地区 地域別事業計画

豊島区役所が「未来戦略推進プラン2018」(案)を発表し、区民から意見を求めている。プランは区役所が“都市経営”と“行政経営”の視点から作成したもので。将来像編と計画事業編となっている。将来像編は目標と地域別事業計画で構成されている。
その中で、地域別事業計画で東部、北部、中央、南部、西部の5地域に分けて、面積・人口・14才以下の人口・外国人人口の割合、公園面積率などの基礎情報、そして2018年度そして、その後にその地域で豊島区が取り組む事業を地図上で明らかにしている。
例えば、中央地域の現状は、人口 52,273 人、 14才以下の人口の割合 7.0 %、 65歳以上の人口の割合 16.8 % 外国人人口の割合 16.9 %一人住まいの割合 63.4 %となっている。 他地域との比較では14歳以下の割合は南部が9.9%で中央地域は3%ほど低い 65歳以上の割合で西部地域が22.4%で中央地域は5%以上低い、外国人の割合 西部地域が5.1%で中央地域は12%ほど高い。こうした地域の特性を把握した上でのプラン。
地域は東部地域 〔駒込、巣鴨、西巣鴨、北大塚、南大塚〕、北部地域 〔上池袋、池袋本町〕、中央地域 〔東池袋、南池袋(一部)、西池袋(一部)、池袋〕 、南部地域 〔雑司が谷、高田、目白、南池袋(一部)、西池袋(一部)〕 、西部地域 〔南長崎、長崎、千早、要町、高松、千川〕となっている。
このプランは、区民に豊島区役所が区民が住む地域の現状をどう捉え、どのようなプランで仕事をするかを示したものだ。ぜひチックしてみよう。意見等の提出は2018年3月30日(金曜日)まで。
■未来戦略推進プラン2018 https://www.city.toshima.lg.jp/003/kuse/iken/publiccomment/1802081508.html
■地域別事業計画 https://www.city.toshima.lg.jp/003/kuse/iken/publiccomment/documents/plan2018-ch3.pdf