豊島区 区民による事業提案制度

豊島区の新区長高際さんの政策として、<区役所にやって欲しい事業(仕事)を区民から募集して、区の選択整理を経て、区民の投票にかけ、その意見をふまえて区の事業として実施する予算を立て、区議会に提案>するという「事業提案制度」の3段階目になっている。その区民参加の2回目の投票が10月20日から11月10日まで行われている。
投票できるのは豊島に在住している区民で、投票はインターネットからか、区の施設で配布される投票用紙で行う。
7月からの事業提案には、233件の事業提案があり、その中から区が選択した事業が投票にかられている。投票は一人1回、最大3票意見も投稿できる。投票対象事業は下記の10事業。
1 公園に日避けを作ってほしい/公園の日陰化。2 としまアートカルチャー体験ツアー。3 空き店舗活性プロジェクト。4 道路予定地の有効活用。5 メタバース空間を活用した引きこもり、不登校対策、6 スポーツのチカラで子どもたちの健康な未来を築こう!。7 としまベンチプロジェクト。8 介護トライアル体験。9 区民が運営する多文化共生センター事業。10 みんなで様々な国のご飯を食べる事業。
■豊島区区民による事業提案制度 https://www.city.toshima.lg.jp/003/2307250928.html