東京都の高齢者人口グラフ

東京都が「敬老に日」にちなんで2022年9月15日時点の都の高齢者(65歳以上)人口を推計を発表した。都の現在の人口は1,328万5千人で 高齢者は2022(令和4)年には312万人で、2000(平成12)年の188万2千人が22年間で123万8千人増えている。
東京都の2022年の人口は1,328万5千人で、2000年より147万2千人が増加している。高齢化率は2000年の16.5%から2022年は高齢化率23.5%と7%増となっている。
さらに後期高齢者と分類されている75歳以上人口は2000年は77万7千人、2022年には171万人で93万人増加している。(図は東京都の高齢者人口グラフ)
この後期高齢者の医療機関窓口などでの負担割合の変更が10月から行われる。これまでは1割と現役並みのの所得者の3割の負担割合だったが、その中間に2割負担の区分が導入され、新しい保険証が配布されている。
豊島区の高齢者はどうなのか。「としまの統計」によると2022年1月1日の人口は、283,342人で65歳以上人口は56,914人(20.1%)で区民5人に1人が高齢者で、東京都全体の53%より低くなっている。
■東京都の統計(高齢者) https://www.toukei.metro.tokyo.lg.jp/koureisya/kr-index.htm
■豊島区の統計 https://www.city.toshima.lg.jp/070/kuse/gaiyo/jinko/toke-02/029571/2204071639.html