学習院大学の資料館で「宮廷装束の世界」展覧会が5月27日まで開催中。宮廷での装束と言うと「十二単(じゅうにひとえ)」などが思い浮かぶ、日本文学の古典に出てくるそうした装束は現代にも受け継がれている。
展示は皇族・華族が着用した装束を中心として、近代皇室の儀礼を華やかに彩った宮廷装束の世界を、様々な作品から紹介するそうだ。開館は月~土は10時から17時、閉室日は日曜・祝日、5/15(月) 。観覧無料
この展覧会に関連して公開講座「公家・女房装束の着装と解説」が5月13日午後2時から学習院創立百周年記念会館で開催される。十二単(じゅうにひとえ)などはどのように着装する? 入場無料で、事前申込は不要
■学習院大学史料館 http://www.gakushuin.ac.jp/univ/ua/exhibition/