東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021 )

6月10日に日本動画協会が2021年3月に池袋で「東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021 )」開催するとHPで発表した。フェスティバルは、これまではアニメーション作品を広く国内外から募集し、優れた作品に対し、グランプリをはじめとする各賞を授与する「コンペティション」部門とアニメファンの投票で選ばれた作品を「アニメファン賞」部門、「アニメ功労」部門、そして「こどもアニメーション」部門などを設けていた。 2021年についての詳細は公表されていないが、「コンペティション」部門の作品の募集中で、2019年1月1日以降に完成したアニメーション作品。(国籍、プロフェッショナル、アマチュア、学生作品を問わない。)、応募締め切りは、長編アニメ(60分以上)は11月10日、短編アニメ(30分未満)は10月31日となっている。
前回の「東京アニメアワードフェスティバル2020」の一般公開は2020年3月に池袋で開催予定だったが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)拡大防止のため中止された。
しかしコンペティション部門については、後ほど入賞作品は発表されている。長編部門では、22の国と地域より、29作品の応募があり、『マロナの幻想的な物語り』(ルーマニア、フランス、ベルギー)がグランプリを獲得。短編部門は67の国と地域より1054作品の応募があり『娘』(チェコ)がグランプリを獲得した。
■日本動画協会 http://aja.gr.jp/
■東京アニメアワードフェスティバル2021(TAAF2021)https://animefestival.jp/ja/