子どもの日に近い4月30日に都が「東京都子供・若者計画(第2期)」を公表した。計画は<全ての子供・若者が健やかに成長し、円滑に社会生活を営むことができる社会の形成を目指し>すものだ。計画は「子ども・若者育成支援推進法」の第9条にもとづいて作成されたもの。第1期は2015年から5年間、第2期は2020年から5年間の計画。
子供や若者に関しての、東京都や都内の特別区・市・町村の自治体、警察の仕事全てを網羅する施策の計画集だ。子供や若者にかかわる多くの人や団体・グループには都や特別区・市などがどのような計画のもとに政策を実施するかを知るには重要な資料集とも言えるものだ。
この計画に、高校で基礎学力を補う「校内寺子屋」の設置、不登校の子供への支援、若者の職場定着支援事業、「東京都ひきこもりに係る支援協議会」の運営、若年被害女性等支援モデル事業、自らの性のあり方に悩み戸惑う当事者に交流の場・機会の提供などが盛り込まれている。巻末に関係資料として品川区・葛飾区・調布市やNPOの事例が掲載されている・
■東京都子供・若者計画 https://www.metro.tokyo.lg.jp/tosei/hodohappyo/press/2020/04/30/05.html