東京都が「東京 2020 オリンピック・パラリンピック競技大会」の都市ボランティア募集の概要を発表した。オリ・パラ競技大会に向けてボランティアの募集が行われるが、今回東京都が公表した開催都市の顔となる「都市ボランティア」についてで、開催時に空港、都内主要駅や観光地、競技場最寄り駅・競技場までの動線、都内ライブサイトでの活動するボランティア。募集は2018年9月中旬~12月上旬で、12月から2019年1月に書類選考、面談が行われる。
都市ボランティアは30,000人で、その内の20,000人の公募される。30,000人の内訳は空港、都内主要駅・観光地で5,000人、競技場最寄り駅・競技場までの動線で20,000人、都内ライブサイトで5,000人。オリ・パラ競技大会の活動期間を通じ5日間以上の活動できる人。ボランティアには、ユニフォーム一式、活動中の飲食、ボランティア活動向けの保険、交通費一定額が支給される。
都市ボランティアは、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が募集する、競技会場などの大会関係施設における会場内誘導・案内や受付、競技運営サポートなどを行う「大会ボランティア」とは異なる。
■東京ボランティアナビ http://www.city-volunteer.metro.tokyo.jp/
■東京オリ・パラ組織委員会 https://tokyo2020.org/jp/get-involved/volunteer/abou