新羽田ルート 騒音測定(豊島区)2020/0202

羽田の新飛行ルート(南風時)のテスト飛行が2月2日に行われ、3日に測定データが  公表された。測定局は18か所設置され。豊島区の上空は通るのは、南風時の好天のときのC滑走路に降りるルートにある豊島区立千早小学校に設置されている。
測定地点ごとのデータが公表されていて、千早小学校の上空は17時24分ごろから騒音は62db(デシベル)以上になるのは17秒間で、その内最大値の72dbは3秒となっている。
この騒音の最大値の72dbの騒音はどれほどなのか?国土交通省の資料によると幹線道路際、掃除機など騒音70-80dbレベルだそうだ。豊島区だと山手通り(環状6号線)の歩道の騒音。
騒音測定はこれからも測定されるので、この騒音数値が変わることがあるだろうがこの数値に近い騒音になるだろう。本格運用になる3月29日からは、南風時の15時から19時の天気が良い3時間(1時間あたり30便)に90便が豊島区の上空を通過する。豊島区の上空を通過する高度と日数は、上空1200メートルから1050メートル、日数は南風時で年間で約4割の146日ほどになる。
■2月2日騒音測定結果 https://www.cab.mlit.go.jp/tcab/img/duties/pdf_wecpnl/kekka0202.pdf
■騒音レベル https://www.mlit.go.jp/common/001064396.pdf
■国土交通省 http://www.mlit.go.jp/koku/haneda/haneda/
■羽田増便による都心低空飛行計画に反対する東京連絡会 http://saveourtokyosky.blogspot.com/
■としまの空を考える会 https://toshimanosora2016.jimdofree.com/